せっかくマッチしたのに、メッセージの1通目が返ってこない...
マッチングアプリあるあるなのではないでしょうか。
普通に考えて、マッチしたら好意があるはずなのに、メッセージの返信がない理由がわからない人も多いと思います。
僕は今まで5000人近くの女性をナンパし、数々の女性とLINEしてきました。
また、マッチングアプリでも10人近くの女性とデートをし、関係を持った過去があります。
その経験の中で、1通目のメッセージの返信が来ない理由はたった2つだということがわかりました。
- 他の男と差別化できていない
- 返信するのがめんどくさい
この2つの理由を深堀りするとともに、どうしたらマッチングアプリの1通目のメッセージが返ってくるようになるのか、具体的にコツを解説していきます。
目次
マッチングアプリのメッセージの1通目が返ってこない理由
何人かの女性に、マッチングアプリのメッセージを見せてもらったことがあります。
初めて女性のアプリの中身を見たときは、驚愕しました。
女性は、僕らの何倍も多くの異性とやりとりをしているのです。
11月のマッチングアプリ会員数(男女比)
・ペアーズ:458万人(7:3)
・Omiai:253万人(7:3)
・with:133万人(7:3)
・クロスミー:73万人(7:3)
・ユーブライド:60万人(6:4)
・ゼクシィ恋結び:51万人(7:3)
・ゼクシィ縁結び:43万人(6:4)
※マッチアップ調べ— 伊藤早紀@マッチアップ編集長 (@matchappsaki) November 21, 2019
これを見てもわかるように、マッチングアプリの女性の会員数は男性会員数の2倍以上になります。
2倍違うというのは、圧倒的な格差なんですよね。
この状態がもたらすことは、普通の女性でもモテモテだけど、男は一部のイケメンにモテが集中してしまいます。
実はこの格差が、冒頭でも述べたメッセージの返信がない理由の根本原因になります。
冒頭で説明したとおり、プロフィール写真や自己紹介文を見て、いいなと思ったからマッチしているのにもかからず、1通目すら返信が来ない理由は、たった2つです。
メッセージの1通目が返ってこない理由1:他の男と差別化できていないから
ひょっとしてこんなメッセージ送ってませんか?
「はじめまして!〇〇です。
〇〇さんの〜〜なところに惹かれていいねしました。
〇〇さんは〜〜が好きなんですね! 僕も〜〜するの好きです(^^)
よろしくお願いします!」
どこかのサイトで見たことあるようなテンプレートですよね(笑)
こんなメッセージを送っていては、返ってこなくて当たり前です。
そして、8割の男が同じようなテンプレートを使っているのです。
こんなメッセージを送っていては、女性はメッセージを開くこともしません。
モテには、いい意味での希少性が必要なんです。
イケメンや金持ちはモテますが、優秀な遺伝子を持っていることを示せるからという理由ともう一つ、希少性が高いからという理由があります。
まずは、他の男と差別化することを一生懸命考えましょう。
僕がやったように、マッチングアプリで出会った女性やマッチングアプリをやっている女性にメッセージの中身を見せてもらうとよりピンと来やすくなるのでおすすめです。
メッセージの1通目が返ってこない理由2:返信するのがめんどくさいから
メッセージの1通目が返ってこないもう一つの理由は、
返信するのがめんどくさいからです。
なぜめんどくさいのか?
それはシンプルに、返信するのに、負荷が重いからです。
よりわかりやすく言えば、返しづらいメッセージだからです。
マッチングアプリのメッセージのノウハウ集を見ているとよく「質問で終わりましょう。そうすれば女性は自分に興味があると感じて返信してくれます」とありますが、
正直、質問だけでは返ってくる可能性はそこまで高くないです。
なぜなら、そのくらい他の男もしているからです。
こうなると、他の男と差別化できなくなり、1つ目の理由に該当してしまいます。
【例文あり】マッチングアプリでモテない男の自己紹介文とモテる男の自己紹介文を徹底解説!
続きを見る
マッチングアプリでモテる男のプロフィール写真のポイント3つ!
続きを見る
マッチングアプリのメッセージの1通目のコツ
マッチングアプリのメッセージでは1通目が極めて重要だと言うことがわかってきたかと思います。
ではメッセージの1通目の返信率を上げるにはどうしたらよいでしょう?
返信がない理由であげた2つのキーワードにヒントがあります。
- 他の男との差別化
- 返しやすいメッセージを送る
具体的に説明します。
メッセージの1通目のコツ1:差別化したメッセージを送る
女性のアプリ内のメッセージ一覧をパッと見たときに、「他の男と違う」と思わせないといけません。
そのためにまずするべきことは、しないことを決めることです。
しないこととは、
- 自己紹介しない
- 長文送らない
この2つだけです。
自己紹介しない
自己紹介をしないなんて失礼になってしまうのでは?と思う人も多いと思います。
確かに、リアルな場で自己紹介をしない人は失礼にあたってしまい、関係が悪化することはありますが、マッチングアプリにおいては、自己紹介の必要はありません。
むしろ、自己紹介するだけで、印象が悪くなってしまいます。
その理由は、多くの男が自己紹介を1通目に入れているからです。
また、自己紹介をすることでミステリアスさが消えてしまいます。
女性が聞いてきたら答えていくくらいの感覚がちょうどいいのです。
長文を送らない
これは1通目に限らずメッセージのやりとり全般に言えることですし、LINEのやりとりにおいても言えることですが、一つのメッセージに、多くの情報を入れてしまうことで、視覚的にめんどくさいなと思ってしまいます。
人はいくつもの情報を処理することができませんし、返すべき内容が多いと負担になってしまうので返信率が下がるのです。
それから何より気持ち悪いからです(笑)
なぜ長文を気持ち悪いと思うかというと、長文を使うのはメール文化に慣れ親しんできたおじさんに多いからです。
若い女性はLINEを会話と同じようなリズムでしたいと思っています。
なので短文でポンポンとリズムよくメッセージのやりとりしましょう。
メッセージの1通目のコツ2:思わず返してしまうメッセージを送る
思わず返したくなるメッセージの共通点はなんでしょう?
それは、感情を動かすことです。
感情を動かせていないから、質問をしても返信がこないんですよ。
では女性の感情を動かす最強のコツを教えます。
それは、女性を褒めつつ、ツッコミを誘発するような軽めのユーモアを入れることです。
褒められて嬉しくない女性はいません。
しかし、綺麗ですね!とか可愛いですね!と褒めるのはNGです。
なぜなら、他の男も使ってますし、ストレートすぎて浅い(頭の悪い)男に見えてしまうからです。
そうではなく、褒めながらユーモアを入れます。
例えば、白猫式メッセージの1通目を使うと「絶対、シャンプーパンテーン使ってるでしょ!」というメッセージが正解になります。
髪の毛がサラサラの女性に対して使えるメッセージですが、だいたい女性の髪の毛はサラサラなのでほぼどんな女性にも使えます。
こう言われることで、女性はまず私の髪の毛が綺麗なんだ!ということを認識しつつ、
ユーモアで外しが効いているので、「パンテーンじゃないよw」「なんでそう思ったん?w」と思わず反応してしまうのです。
このユーモアにも秘訣があります。
それは決めつけで、あえて大きく外した質問をすることです。
人は間違ったことを訂正してしまうようにプログラムされています。
メンタリズムではこの現象を認知的不協和と呼んでいますが、簡単に説明すると、人は矛盾したことを放っておけないのです。
ゆえに、あえて外した質問をすることで、「いや、違うから!」と訂正してしまうのです。
そして、大きく外すというのもユーモアのミソで、「なんでそう思ったん?w」と思わずツッコんでしまうわけですw
こういったボケとツッコミの関係を構築していくことは、距離を縮めていく上で極めて重要な技術なので、意識して取り組んでみるといいです。
返ってこなくても諦めない
1通目のメッセージの返信率を上げる方法について話してきましたが、
メッセージが返ってこなくても諦める必要はありません。
女性は感情の生き物です。
なんとなく気が向かないときもあるし、単純に忙しくてアプリを開いてない可能性もあります。
そういった女性の感情で起こる現象に対して、悩む意味はまったくもってありません。
それよりもプライドを捨て、勇気を振り絞って、2通目を送ってみましょう。
【例文あり】マッチングアプリでモテない男の自己紹介文とモテる男の自己紹介文を徹底解説!
続きを見る
マッチングアプリでモテる男のプロフィール写真のポイント3つ!
続きを見る
マッチングアプリは、ライバルが少なくて可愛い子がこれから増えると予想されるWithがダントツでおすすめです。
【Withレビュー】Withがフツメンでも可愛い子と出会える最強のアプリだった件
続きを見る