初対面の女性との会話に苦手意識を持つ人はめちゃくちゃ多いです。
- 緊張してうまく話せない...
- 会話が続かない...
- 話題がすぐなくなってしまう...
きっとこの記事を見てくれてるあなたもそういった悩みを抱えているのだと思います。
でも恋愛を成功させるには、初対面の女性を会話で楽しませることが欠かせません。
なぜなら、女性は初対面で脈ありかなしかを判断するからです。
「会話を盛り上げるなんて、会話が苦手な俺には無理だ!」
こんな声が聞こえてきそうですが、人見知りや口下手な人でも、この記事の方法を使えば、会話で楽しませることはできるようになります。
具体的にどうやるのか詳しく解説していきます。
目次
初対面の女性を会話で楽しませられない理由
趣味も嗜好もわからない、初対面の女性を会話で楽しませられることができないのはなんら不思議なことではありません。
楽しませることができない理由はいくつかあります。
(記事の後半でそれを克服する方法を説明します。)
極度に緊張している
初対面の女性との会話で緊張する人は多いです。
軽い緊張ならいいのですが、緊張しすぎると、女性の感情に寄り添うことができず、「自分がどう見られているか」ばかり気にしまいがちです。
こうなっては会話が盛り上がるどころか、会話のキャッチボールもままならないわけですね。
話題がわからない
初対面の女性と何を話したらいいかわからないという悩みもかなり多いです。
よく共通点を見つけてそれを話そう!といいますが、もし共通点が見つからないかったら話題がないということになってしまいます。
「休日は何してるの?」とか「趣味は何?」と聞くことを話題として勧める恋愛の記事もありますが、はっきり言ってクソです(笑)
これらはありきたりで女性の感情が乗る話題ではないので、盛り上がらないんですよね。
会話が続かない
話題はあるけど会話が続かないケース。
この場合、話題自体が問題なのではなく、会話の流れに問題がある場合が多いです。
会話を続けるにはリズムが必要なのです。
会話の広げ方がわからない
会話を広げるには、質問がうまくできないといけません。
尋問のように質問してしまうと話を深堀りすることができず浅い会話で終わってしまいます。
浅い会話をしていては盛り上がるわけがありませんよね。
初対面の女性を会話で楽しませる方法
会話を盛り上げるには、いくつかコツがあります。
上記で述べてきた会話が盛り上がらない原因へのアンサーとして書いているので、比べながら見ていただけるとより理解が深まると思います。
リラックスする
極度に緊張している状態では、これから紹介する盛り上げるコツをうまく使いこなすことはできないでしょう。
だからまずは、極度な緊張を開放する必要があります。
緊張を和らげるハック術は3つです。
酒を飲む
緊張を和らげるために、お酒の力を利用するというのは大いにありです。
「ダサい」と思う人もいるかもしれませんが、極度の緊張をしているあなたがそんなことを言っている暇はないわけです。
初対面の女性と会話するのがどんなシーンかによりますが、基本的にはデートでの会話が多いかと思います。
デートではなるべく夜の時間帯に設定し、楽しくお酒が飲めるような店をチョイスしましょう。
ただし酔いすぎないように。
瞑想する
瞑想はGoogleやFacebookという世界を代表する最先端の大企業がメンタル強化術として取り入れるほど、メンタルに対する効果が実証されているものです。
1日10分程度なのでそれほど時間もかかりません。
家で道具なしでできるのでコストもかかりません。
これを取り入れない手はないです。
僕はアポに行く前には、よく瞑想をして精神統一してました(笑)
根本的に緊張を直す方法は女慣れすること
ただ、上記であげた方法だけだと、そこまで緊張は和らぐことはないと思います。
なぜなら人は慣れていないものには、極度の緊張を覚えるようにできているからです。
あなたが人前で話したことがあまりなく苦手意識がある状態で、結婚式のスピーチをすることになったら、、、 瞑想でどれだけメンタルを鍛えていようがやはり緊張するわけです。
それと同じで対女性の緊張をなくすには、やはり女性への慣れしかないんですよ。
そして、女性との慣れを増やすのにもっとも手っ取り早いのは、【友達いなくてもOK】社会人で出会いがない人必見の最強の出会い方4選にも書いたように、出会いを自らたくさん作り出すことです。
直接話すと緊張する人は、マッチングアプリで出会った子とLINEで通話しまくって会話の練習をするといいと思います。
これならマッチングアプリの料金(月額3000円ほど)だけ払っていれば月に10人程度の女性(やりようによってもっといける)と電話で話す機会を作れます。
趣味の合わない女性でも共通する話題を選ぶ
共通する話題を選べば会話は弾むものですが、実際趣味や出身地が共通するケースなんて大人になってからそんなにないでしょ!って思いません?笑
実際、ナンパした子たちと話しててわかることですが、特に5個以上も歳が離れると共通する趣味なんてないことが多いです。
でもそんな見ず知らずの女性ともはずんで話せてしまう共通の話題があるとしたら?
教えちゃいます!
共有している空間
共有している空間は、最初の話題として適切です。
例えば、目の前にある飲食物や周りの人々などは共通の話題としてかなり使えます。
また人の仕草や癖も共有している空間の一つとして楽しく話せる話題になります。
会話例1
「(フラペチーノがめの前にある)フラペチーノって季節ごとに楽しめるよね! てかいつも甘いもの飲んだりしてるの?」
「あの店員さん、絶対Sだと思う(笑) どう思う?」
「飲み物飲むの遅くない?笑 じっくり味わいたいタイプ?」
「食べ方上品だよね! お嬢様育ち?笑」
コツは、共有している空間から女性の感情や性格を聞いていくと話をうまく発展させることができます。
女性は目の前にあるものや自分に関連のあるものを話題として好むので、ぜひいろんなパターンを模索してみてください。
慣れると共有している空間だけでかなり盛り上げることができますよ。
過去
誰にでも共通しているもの。それは過去です。
例えば、小学生や中学生の思い出のエモい感情って共通してたりするんですよ。
会話例2
「小学生の頃は足が早い人がモテてたよね! 中学生のときはヤンキーだったな。大学生のときはおしゃれなやつだったかな。〇〇ちゃんは小学生のときはどんな男が好きだった?」
「中学生の頃は反抗期だったから両親のことあんまり好きじゃなかったな。 でも今となってはほんとくだらない時期だったなって思う! 〇〇ちゃんは反抗期とか親がいやな時期とかあった?」
みたいな過去の青春みたいな話って男女ともに盛り上がれるエモい話題なので、過去から連想して話題を広げてみてください。
家族
家族がいない人はいないので、これも万人に共通してる話題と言えます。
会話例3
「〇〇ちゃんって何人兄弟? まって!当てるわ! 妹っぽいよね」
「恋愛の話とかお母さんとする? 俺は親父よりは母ちゃんのが話しやすいな」
「俺の親って過保護だからさ、昔は門限があって大変だったよ。〇〇ちゃんの親は厳しかった?」
みたいな感じで、家族の話もお互い感情を込めて話しやすいですね。
恋愛
恋愛はデートの話題としてはもはや必須です。
当ブログの読者さんはもはや当たり前の教養としてほしいくらいです(笑)
恋愛は男女問わず人生においてもっとも大事なテーマです。
みな恋愛のためにすべてを頑張っていると言っても過言ではないと思います。
そんな恋愛の話をうまくできれば盛り上がること間違いないですね!
会話例4
「〇〇ちゃん意外と結構遊んでそうだよね! 彼氏何人いるの?」
「最近ドキドキしたことあった?」
「好きな人がいたら自分からアプローチできる? できないならどうやってアピールする?」
「好きな人に彼女がいたら諦める?」
「どうしても忘れられないほど好きになった人っている?」
「付き合う前にHする?それとも付き合ってから?」
愚痴
愚痴を漏らした相手は無条件に好意を持ちやすいです。
なぜなら信頼した証だからです。
愚痴を聞き出すのは難しいのですが、上記で説明してきた感情にのった会話ができれば、徐々に漏れ始めてくるはずです。
愚痴が出てきたら、否定せず、肯定して受け入れてあげましょう。アドバイスはNGです。
会話例5
「こいつ死ねって思う人いる?」
「〇〇ちゃんのことだから、元カレは完璧な人そうだね(褒めちぎることで否定から愚痴を狙う)」
「職場の人間関係順調?(だいたいが順調ではないので愚痴が出やすいです)」
「友達にも家族にも彼氏にも言えないことってある?例えば性の悩みと買ってなかなか言えないよね。いったことないとか」
正しい聞き方で女性からどんどん話しやすい雰囲気を作る
ここまでいろんなことを言ってきましたが、会話のすべてはテンションで決まります。
どんな話題を選ぼうが死んだようなテンションで盛り上がるわけがないんです。
薄いリアクションで女性が乗り気になるわけがないんですよ。
だから聞き方ってすっごく大事です。
相槌ひとつとっても、「うんうん」聞いてればいいわけじゃないです。
喜怒哀楽の相槌
相槌にはコツがあります。
カウンセラーが使ってる技術ですが、女性の会話の喜怒哀楽に着目します。
要は、女性が話してることで、伝えたい感情は喜怒哀楽のうちどの感情だろう?と観察するんです。
会話例6
例えば、「この前友達と旅行に行ったんだけど、喧嘩したんだよね! 普段喧嘩なんてしないのに、旅行だとずっと一緒に行動しなきゃいけないからイライラしやすくなるよね」という話を女性がしてきたとします。
ここで着目すべき感情は、喧嘩してイライラしていることですよね。
だからイライラという怒りに同調する相槌を打つんです。
単に、「わかる、旅行行くとイライラしやすいよね」とセリフで言うだけでなく、マジ腹立つよな!と怒りの感情を込めるのがコツです。
「この前旅行して、秘境に行ったんだけど、そこの海がめちゃくちゃきれいで! 人生で一番きれいだった」という話であれば、
「めちゃくちゃ」「人生で一番」きれいだったという喜びに着目して、もう体を前のめりにして「いいなー! 写真とかとってないの? みたいみたい!」と喜びの相槌を打ちます。
実はこういった同調の相槌は女性が得意とするコミュニケーションなのですが、男性はかなり苦手とする人が多いんですよね。
オウム返し
さっきは、女性の会話の喜怒哀楽という感情に同調していくという、いわば感情アプローチの技術を紹介したのですが、もう一つ紹介したいのは、相槌のセリフの話です。
相槌のセリフは、同調するとともに、女性の話で一番伝えたいであろう部分を推測して、その単語をオウム返しするといいです。
会話例7
「この前友達と飲みすぎてべろんべろんになっちゃって、次の日記憶なかったんだ」
こういった会話であれば、べろんべろんになったことよりも記憶がなかったことを伝えたいと推測して、「次の日記憶なかったのはやばいね!」のように感情+オウム返しで相槌を打つといいです。
これ完璧にできたら、聞いてるだけで女性をどんどん話させることができます。
会話を広げる質問の仕方
聞いて相槌を打つだけで女性がどんどん話し出したら楽だけど、そこに至るまでには会話のきっかけを作る質問をしてあげる必要があります。
自己開示してから質問する
質問ばかりされていると、相手は答えづらくなってきます。
「なんでこの人にこんなに話さないといけないんだ」と思ってしまうからです。
なので、質問をする前に自分からそのことについて話すようにします。
そうすると、相手は格段に話しやすくなります。
この効果は自己開示の返報性と呼ばれる心理学で証明されています。
自分から話すことで相手は自分も話さなきゃ!となるというわけです。
美容師で話がうまいひとってこのテクニックを使ってることが多いです。
会話例8
「僕週末久々にサッカーしたら腰痛めちゃって大変でした(笑) ○○さん週末何してました?」
大変でした(笑)で終わると「いや聞いてねえよ」ってなるのですが、そこから質問されることで、自分が話しやすくなるというわけです。
人となりにフォーカスを当てる
会話がうまい人って日常の些細な出来事でも面白くできたりします。
それは、些細な出来事からその人となりにフォーカスしているからなんですよ。
会話例9
男「いつも朝何時に起きるの?」
女「8時くらい」
こんな感じで朝8時に起きるという事象がわかったら、この人は寝るのは何時なんだろう?、早起きしてから朝をゆっくり過ごしたいタイプなのか、ギリギリまで寝ていたいタイプなのか
一つの事象からいろんな人となりが想像できるわけです。
そこを聞いていきます。
男「8時ね。睡眠時間は長いほう?」
女「うん。10時間は寝るかな」
男「結構寝ないとダメなんだ。割と疲れやすいタイプ?」
女「結構ストレスたまってるから(笑)」
男「そっか(笑) 仕事でたまることが多いの? それともプライベート?」
どうでしょう?
朝何時に起きるの?という日常の些細な出来事の質問から、人となりにフォーカスするだけで会話がぐんと発展していってるのが分かると思います。
実際のデートでもこのような展開で盛り上がっていくことが多いんですよね。
決めつけの質問を使う
これはナ◯パ師独自のテクニックですね(笑)
例えば、路上で声を掛けて、まったく面識のない相手から情報を引き出すときには、オープンクエスチョンやクローズドクエスチョンのような質問テクニックってほとんど使えないんです。
なぜなら、なんで答えなきゃいけないの?となるからですね。
Yes or Noで答えさせるクローズドクエスチョンは初対面で答えやすい質問ではありますが、それでも会話を盛り上げるには厳しいわけです。
そんなときに使えるのが決めつけ質問です。
決めつけ質問とは、「○○ちゃんってもしかして看護師?」とか「○○ちゃんん絶対末っ子やろ?」のように、その人のことを適当に推測する質問のこと。
決めつけ質問が使える理由は、もし当たっていたら「すごーい!当たってる!なんでわかるの?」といった具合で関心を寄せることができますし、実は当たってないときにも効果を発揮します。
人は間違ったことを言われると訂正したくなるという心理が働くからです。
これは心理学では認知的不協和の法則と呼ばれるものですが、矛盾を解消したくなる心理を活かしたテクニックです。
ちなみに、ナンパ師の決めつけ質問は、「お姉さん、もしかして彼氏と喧嘩したところでしょ?」と全然見当違いな決めつけで質問することでユーモアを演出したりします。
また、決めつけ質問をガチで推測して当てていく、コールドリーディングというテクニックがあります。
ナンパ上級者やエセ占い師が使うテクニックなんですが、僕も結構習得してまして、これについてはまた別記事で説明しようと思うので乞うご期待ください☆
連想ゲーム式に深掘りする
会話の流れは、横展開ではなく、縦展開するとうまくいきます。
横展開の会話は話題を変えていくのに対して、縦展開の会話は話題を深掘りしていきます。
会話例10
「出身はどこなの?」という質問を1つ目にしたとして、「福岡県です」と女性が答えたとしましょう。
横展開すると、「そーなんだ! 好きな食べ物は?」のようになります。
これでは、話題を変えて質問しているので、尋問調になりやすいです。
一方で、縦展開すると「そーなんだ! 福岡でおいしい食べ物ってなんだっけ?」のように、出身地に関することで連想できることを質問していく流れになり、きわめて自然な質問ができます。
最初の質問を決めつけでしたら、あとは連想ゲームのように深掘りするような質問をする。
これが楽しませる質問のしかたです。
鉄板トークを用意する
今までは聞く技術の話を多めにしてきました。
ただ、聞いてるだけで会話が成り立つことはなく、3割程度は話す必要があります。
そして3割と少ない割合だからこそ、男としていい印象を持ってもらうためにトークを洗練させる必要があります。
特に、よく聞かれる話の回答は毎度のデートで話すと思うので用意しておくと他の男に差をつけることができます。
何の仕事?
仕事何してるの?は頻出な質問でしょう。
女性は金持ちが好きですが、金持ちじゃなくても同等に近い価値を出す方法があります。
それは、将来像を語るということです。
ただ、ここで語るべきは、起業したいとか金持ちになりたいといった浅いレンジの将来像でも、論理的なキャリア論でもありません。
将来像をストーリーで語ってください。
ストーリーとは、なぜ自分は金持ちになりたいと思うようになったかという原体験から始まり、そこから芽生えた夢、そしてその夢で誰を幸せにしたいのかということ。
会話例11
「俺んち昔貧乏でさ、毎日のように借金取りが来てたんだ。
両親はそれで少し頭がおかしくなって、お金をめぐってよくケンカするようになった。
で俺は思ったんだ。
なんでお金ごときでこんな不幸せにならなきゃいけないんだろうって。
ほんとはお金を利用する立場の俺たちがお金に人生を翻弄されてる。
お金で悩むなら、悩まないほどのお金があればいい。
もうお金なんて気にしなくなるだけのお金。
それはいくらかわからない。
例えばいいものがあったときに値段を気にしたくないんだ。
値段を気にするってお金によって選択肢を狭めることだから。
だから俺はお金持ちになりたいと思ったんだよね。」
こういったストーリーは女性に刺さりやすいです。
ここはもう毎回のデートで語るくらいでいいので、自分でストーリーを作って、練習しておくといいですね。
好きなタイプ
好きなタイプってどんな人?と聞かれたとき。
この質問はあなたの恋愛の価値観がもろに出るところで、ある意味女性に試されている部分でもあります。
「きれいな人」みたいな答えでは浅い男だと思われてしまうでしょう。
とはいえ、まだ恋愛経験がないうちは好きなタイプなんてないでしょう。
そこで僕がおすすめするのは、女性に暗示をかけるために好きなタイプという質問を利用することです。
男が女性とのデートでの目的は付き合うことではなくセッ◯スすることだと思います。
よってセッ◯スしやすくするための暗示をかけます。
会話例12
女「好きなタイプは?」
男「もちろん美人とかスタイルがいいのは好きだけど、性格面で言えばノリがいい子だね。
誘ったらノリ良くOKしてくれるとか。
お出かけとか誘ってもえーって渋い顔する子とかホテル誘ってもまだ早いとかノリ悪い子ってあんまり好きじゃないし、好きになる子はノリいい子が多かったんだよね。」
こんな感じで、好きになる子はノリがいい子っていうことを伝えることで、女性が自然と断らないような雰囲気を作るわけです。
これ女性の建前を封じるのに、結構強力な武器で僕もかなりお世話になりました(笑)
可愛い彼女の作り方をはじめから丁寧に解説【非モテ・コミュ障でもOK】
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まとめ:【もう緊張しない】初対面の女性を会話で楽しませる方法を12個の会話例ともに解説
以上が初対面の女性との会話を楽しませる方法でした。
ちなみに、デート前に筋トレすると緊張を鎮めてくれる効果があるので試してみてください。
僕もよくデート前にトイレでスクワットしてましたw
デート前の筋トレが勝率を爆上げする特効薬【緊張する人必見】
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