LINEの返し方がわからない…
モテる男はどんな風にLINEを返してるんだろう?
そんな疑問に答えます。
結論から言うと、モテる男のLINEには4つの特徴があります。
ポイント
- LINEをする目的が明確である
- 余裕がある
- 適度にそっけない
- 感情にフォーカスしている
この4つを身につけることで、女性からのLINEがバンバン返ってくるようになると思います。
これら4つを深堀りするとともに、実際に1000人以上の女性とLINEしてきた僕がLINEの返し方を例文を交えて解説していきます。
目次
モテる男のLINE4つの特徴
冒頭で述べたとおり、モテる男のLINEには4つの特徴があります。
ポイント
- LINEをする目的が明確である
- 余裕がある
- 適度にそっけない
- 感情にフォーカスしている
これだけではよくわからないと思うので具体的に説明していきます。
LINEをする目的が明確である
これはあんまりピンと来ない人が多いでしょう。
ですが、実はLINEをする目的が一番大事です。
LINEをなんのためにしているのか?が定まっていない人が多いんですよね。
それゆえに、他人のLINEを見せてもらうと、無駄だなーというやりとりをしている人がなんて多いことか。
結論から言ってしまいますが、LINEの目的は、会う約束を取りつけることです。
もうこれでしかないんです!!
それにも関わらず、LINEで告白してしまったり、LINEで好意を伝えすぎてしまったり、LINEで下ネタを言ってしまったり、会う前に決着をつけようとする人がほとんどなんですよね。
200人以上の美女を抱いてきた僕でさえ、LINEで女性を落とすのは非常に困難です。
だからきっとあなたがLINEで女性を落とすのは無理なんです。(言い方悪くてすみません…)
LINEの目的を会う約束を取り付けることと設定すると、やることは非常に単純です。
- 信頼を持ってもらうために軽くアイスブレイクする
- 好きな食べ物や飲み物など、デートに誘う餌となる要素を聞きだす
- 会う日を決めるために、日程を調整する
この3つだけです。
めちゃくちゃシンプルですよね。
こう聞くと、できそうな気がしてきません?
次に行きましょう。
余裕がある
女性は余裕のある男が好きです。
女性の好きな余裕な男とは、女に困ってなさそうな男です。
モテる男がさらにモテる理由は、この余裕感が自然と滲み出てるからなんですね。
そして、こういった余裕がもっとも行動に出やすいのが、LINEなんですよ。
ゆえに、モテる男はLINEで余裕があるとわかるんですね。
逆にモテない男のLINEは、
- がっついている
- 性欲を抑えきれず下ネタを言っちゃう
- LINEの返す頻度が高い
ことが多いです。
いかにも女に困っていそうですよね?笑
こういったLINEをする男に対して女性が受ける印象は「キモい」の一択です。
こう言われると、そんなの当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、あなたも例外なくやってしまってます。断言します。
余裕のある、女に困ってなさそうなLINEをするためには、モテない男のLINEの逆をすればいいだけです。
ポイント
- がっつかない
- 下ネタは言わない
- LINEを返す頻度は女性よりも遅く、そして規則に
ですね。
がっつかない
がっつくとは、距離感を急に縮めることです。
まだ女性が乗り気ではないのに誘ってしまったりとか、好意がない状態で自分の好意を伝えてしまったりとか、
とにかくLINEで女性をどうこうしようとするのはやめましょう。
繰り返しになりますが、LINEの目的はあくまでも会う約束を取り付けることです。
注意ポイント
NG例
- 〇〇ちゃんて、彼氏いるの?
- 〇〇ちゃん、来週空いてる?
- 〇〇ちゃんのことすごいいいなって思ってるんやけどどーかな?
これすべてNGです。
彼氏いるの?はプライベートな質問すぎるし、あなたが女性を狙っていることもあからさまにバレバレになってしまいます。
来週空いてる?といきなり聞くのも唐突でNG。
好きな食べ物や飲み物の話をしてから誘いのOKをもらってその後に日程を決めるのが自然な流れです。
LINEで「すごいいなと思ってる」発言は軽い男だと思われてしまう可能性が高いです。女性からしたら「私の何を知ってんの?」となりますからね。
ポイント
OK例
- 〇〇ちゃん結構奥手そうやな!
- 焼き肉好きって言ってたけど、ここどうかな?(お店のURLを添えて)
- 俺あまり自分からいかないけど〇〇ちゃんはなんかわからないけどいってもうたな笑
下ネタは言わない
女性が少し自分に好意を見せると、性欲を制御できずに下ネタを言ってしまう人かなり多いです。
断言しますが、下ネタを言った時点でもうアウト!ですね(笑)
これは具体例なくても分かると思うので省きます。
LINEを返す頻度は女性よりも遅く、そして不規則に
LINEを返す頻度が女性より早くなってしまうと女性に困っている感が強く出てしまいます。
女性が1時間に1回の返信ペースだとしたら、あなたは2時間に1回のペースで返すくらいがちょうどいいです。
また、あからさまに2時間に1回を守ると、そういう戦略なんだと思われて興醒めされる可能性があるので、3時間に1回とか、1時間30分に1回といった具合に不規則に返すといいです。
ただし、夜中11時〜1時の女性の感情がもっとも高ぶりやすい時間帯は、さくさく返信してもOKです。
ここで女性の感情を最高潮に持っていき、会う約束を取り付けてしまうのも手ですね。
適度にそっけない
女性は猫のような性質を持っています。
好意を見せすぎると離れていってしまうし、逆に好意を1ミリも示さなければなついてくれません。
めちゃくちゃ難しいですよね。
この距離感を身につけていくことが、LINEに限らず、すべてのモテにつながっていきます。
話がややそれましたが、LINEは適度にそっけなくするのがいいです。
ポイントは適度にです。
ただそっけなくするだけだと、心を開いてくれません。
以下の点を意識してみるといいです。
ポイント
- 好意を伝えすぎない
- 長文はNG
- 絵文字はワンポイント
好意を伝えすぎない
女性はミステリアスな男が好きです。
ゆえに自分のことが好きとわかってしまうと、自己重要感が満たされてしまい、急激に興味がなくなってしまうという性質を持っています。
注意ポイント
NG例
「〇〇ちゃんてめっちゃ可愛いよね。」
これやりがちですがNGです(笑)
好意を伝えすぎたことにより、自己重要感が満たされ、あなたに興味がなくなる可能性大です。
ポイント
OK例
「〇〇ちゃんてほんわかしてそうで実はちゃんと考えてるよね!」
といった感じで褒めるほうがいいです。
これはコールドリーディングという心理学を使ったテクニックですが、このあたりは別記事で説明します。
これなら適度に好意を伝えることができます。
長文はNG
長文もダメですね。
LINEはワンメッセージが基本です。
なぜならLINEはリアルな会話と同じテンポを好む女性が多いからです。
注意ポイント
NG例
「さっき行った焼肉屋さんめっちゃうまかったわー。〇〇ちゃんて焼き肉好きだったりする?もしよければ行こーよ」
これはアウトー!ですね。なぜかというと、ひとつのLINEメッセージに詰め込みすぎて女性の「行ってみたい!」という感情を誘発できないからです。
ポイント
OK例
男「さっき行った焼肉屋さんめっちゃうまかったわー」
女「えー羨ましい!」
男「焼き肉好きなんー?」
女「好きだよー」
男「じゃー連れてくわー」
女「やったー」
男「いつがいい?」
女「今週土曜なら空いてるよ」
男「したら19時くらいに〇〇駅集合でよろしくー」
女「はーい」
こんな感じで、一文一文でキャッチボールをしていきましょう。
絵文字はワンポイント
絵文字が多すぎる男はキモいと感じる女性は多いです。
僕は基本絵文字は使わないスタイルですが、女性が絵文字を好むタイプであれば、ワンポイントで感情を伝えるために使ったりはします。
絵文字は多くても1つと覚えておきましょう。
感情にフォーカスしている
会話は感情にフォーカスをするとうまくいくよという話を【もう緊張しない】初対面の女性を会話で楽しませる方法を12個の会話例ともに解説で書きましたが、LINEも同じです。
女性は会話やLINEのやりとりをすることで、感情のキャッチボールがしたいんですね。
ただ反対に、男は会話やLINEに論理性や事実確認を求めるので、うまくいかないんです。
なので女性のメッセージから読み取れる女性の感情を読み取れるようになりましょう。
具体的には、喜怒哀楽の何を伝えたいのか?
そして、できるだけその感情に共感してあげましょう。
女性がLINEで感情を顕にしてきたら、脈がだいぶ上がってきている証拠です。
モテる男のLINEの上手い返し方を伝授【例文あり】
モテる男のLINEの上手い返し方を紹介します。
自己開示
自己開示とは、自分のことを話すことです。
話がうまい美容師なんかがよく使ってるやつです。
自己開示をするメリットは、自己開示の返報性と言って、自己開示されたら自分も開示しなきゃといった心理が働くことです。
「この前初めてパリに行ったんだけど、〇〇さんは海外とか行かれます?」
こんな感じで、自己開示と質問をセットですることで、相手は答えやすくなるわけですね。
LINEでもこれを利用すると、うまく相手の情報を引き出すことができます。
「最近仕事残業続きでさ…疲れがとれないんだよね。〇〇ちゃんは残業とか多いの?」
「大変ですね!私のところはそこまで残業多くないですよー…その代わりシフトなので休みが不定期です」
みたいな感じですね。
話のとっかかりを作るときに非常に役に立ちます。
フォローアップクエスチョン+5W1H
自己開示を使って相手の話を引き出した次に必要になってくるのは、話の深堀りですね。
よく「LINEの話題がわからない」という声を聞きますが、大事なのは話題よりも、話を深堀りしていくことです。
会話やLINEが下手な人ほど、話題にフォーカスしすぎるあまりに、会話が浅いまま違う話題に移ってしまいますが、これでは話が盛り上がるわけがありません。
話を深堀りすることで、より深い感情で繋がることができ心を開いてくれるわけです。
話の深堀りの仕方は、フォローアップクエスチョンを使います。
フォローアップクエスチョンとは、相手のメッセージのキーワードを拾って、それに対して質問していくことです。
質問の仕方は5W1Hを使うと、1つの話をいろんな切り口で深堀りすることができます。
こんな感じで、相手のキーワードを拾いつつ、5W1Hで会話していけばデートなんてすぐ決まっちゃうんですよ(笑)
どーぞ使ってみてください。
レッテル貼り
ちなみに、先程の例で出した「〇〇ちゃん焼き肉好きそうだよね!」はレッテル貼りというテクニックを使ってます。
これよくナンパ師が多用するテクニックでして、相手が自分に対して心を開いていない段階で使うと、会話のきっかけになりやすくなります。
相手から連想できるイメージをそのまま言うだけでいいのですが、これのすごいところは、質問せずに相手から情報を聞き出せることです。
そして、例え間違ったことを言ったとしても相手は訂正して正しい情報をくれます。
レッテル貼りの例1
レッテル貼りの例2
レッテル貼りの例3
レッテル貼りの例4
使い慣れてくると、相手が言ってほしいであろうことを言うことができるので、外してもすごいいい反応が返ってきます。
マッチング
マッチングとは、相手に合わせるということです。
これは人は自分に似た人に好意を持ちやすいという「類似性の法則」という心理を活かしたテクニックですね。
女性が絵文字少なめであれば、絵文字は使わない方針のほうがウケはいいですし、絵文字多めであれば絵文字を使ったほうがウケはいいでしょう。
そしてできるだけ同じテイストの絵文字を使ったほうがいいわけです。
絵文字の話ばかりになってしまいましたが(笑)、
他にも、ノリや口調などもできるだけ相手に合わせてみるといいですね。
自己重要感を満たす
女性はオンリーワンを求めてます。
つまり、究極的には「君以外の女性は好きになれない」と言ってほしいんですね。
君しかいないニュアンスで万能に使える返しを2つご紹介します。
ポイント
- 「〇〇ちゃんみたいな子初めてやわ!」
- 「〇〇ちゃんて〇〇(相手が言われたいこと)てよく言われない?」
この2つまじで鉄板で使えるので、暗記して使いこなせるようになってください。
ポイント
「〇〇ちゃんて〇〇(相手が言われたいこと)てよく言われない?」の例
- 「〇〇ちゃんて話しやすいてよく言われない?」
- 「〇〇ちゃんといると癒やされるってよく言われない?」
- 「〇〇ちゃんが言うことって確信をついてるってよく言われない?」
- 「〇〇ちゃんて沢尻エリカみたいてよく言われない?」←キャバ嬢系の強め女性にハマります
よく言われてないことだったらどうするの?と思うかもしれませんが、実際にはよく言われてないほうがむしろいいです。
そっちのほうが特別感が出るので。